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| 1月31日(月) 旧暦:十二月廿二日 先負 乙卯 曇り 朝、タイちゃんより、電話。 「海苔の日を記念して、プレゼントキャンペーンをすることになったので、がんこちゃんのホームページでも紹介してもらえないかな」というわけで、アドレスをクリックしてみたら、あらあら。 キャンペーンのアドレスは、↓こちらです。 http://www.yamamoto-noriten.co.jp/aw_campaign/norinohi.html |
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| 1月30日(日) 旧暦:十二月廿一日 友引 甲寅 晴れ エミちゃんより、冬の巴里便り。相変わらず元気そうです。
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| 1月29日(土) 旧暦:十二月廿日 先勝 癸丑 曇り 叔母と松涛の観世能楽堂にて、『檀(まゆみ)の会』観能。演目は、『清経』『砧』『小鍛冶』の三番。『清経』は観世流職分、武田志房氏による“恋之音取(こいのねとり)”の小書(特殊演出)付き。藤田六郎兵衛氏の笛が、悲劇の武将平清経のつやけさを見事に表現し、しみじみと胸に響きました。叔母も「志房先生のお父様でいらっしゃる太加志先生が、晩年に宝生能楽堂で演じられた寝取を思い出したわ」と感激の面持ち。 終演後、銀座に出て、〈ガルリカフェ〉でしばし喫茶。夕食時となったので、七丁目の路地にある某鮨屋で軽くつまみ、新橋駅まで送る。 |
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| 1月28日(金) 旧暦:十二月十九日 赤口 壬子 晴れ 夕方、明日の観能に備えて、鎌倉より節子叔母来る。キタイが「節子さんもお見えになられたことですし、ちょうどよいですね」というので、イッシーさんより教えていただいた“豚のちりちり”を試してみることにしました。
我が家では、近所のお肉屋さんで豚ロースのかたまりをしゃぶしゃぶ用にスライスしてもらい、お酒は八海山を用意しました。ふつふつとしてきた鍋の中に、豚肉を落とすと、すぐさまちりちりに。なるほど名前の由来はこれかと思いながら、箸で三、四片ばかりをすくい、葱をたっぷりと入れたつけ汁に浸して、口中へ。ほのかに酒の香かおる豚肉、つけ汁、葱が渾然一体となって、そのおいしいこと、おいしいこと。大皿に広げた豚肉が、お酒共々あっという間に消えていきました。 仕上げの稲庭うどん(おそばと両方を用意していたのですが、今回は気分でうどんに しました)、麺に豚油がほどよく絡まって、これまたつるつるとおいしいこと。稲庭うどんは冷たい方がいけると思っていましたが、これですと温もよいですね。すとんとお腹におさまってしまいました。 最後は食卓を囲んだ全員で「ふううう」の一言。寒い夜の、簡単で、身も心も温まる一品。 イッシーさんには、またしても一本とられました。ありがとうございます。 |
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| 1月27日(木) 旧暦:十二月十八日 大安 辛亥 晴れ 昨年来の野菜高騰を受け、不揃いの野菜が大人気、との新聞記事を読む。よいことですね。農家を大切にしていらっしゃる京都の中東さんのことを想い出しました。 午後、切通し坂から本郷のあたりを歩く。古書店で小菅桂子著『甘辛の職人』(鎌倉書房)を買う。 |
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| 1月26日(水) 旧暦:十二月十七日 仏滅 庚戌 雨のち上がる 昨日夜、高木先生より、こんなお便りがありました。
と、嬉しいお誘い。小松先生と奥様のお身体のことは心配ですが、春の花背の〈美山荘〉、中東久雄さんのふるさとでもありますし、行ってみたいですねぇ。 |
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| 1月25日(火) 旧暦:十二月十六日 先負 己酉 晴れ、のち曇り 本日、初天神。寒さ、少し弛む。 朝、有田の昭峯窯の岩永隆昭さんより、器が届く。 緑彩淵彫皿、捻紋(ねじもん)輪花淵鉢、フリージア輪花淵手鉢、染付菊割り皿、白磁三品長皿、青彩花弁紋前方上りカレー皿。 我々の窯は、従来の有田焼の技法・地肌の白さを大事に守りつつ、今の生活スタイルに合うような形・色合いを研究開発し、少し洋の雰囲気を出していこうと考え試行錯誤しています。 と、いただいたメールに書かれている通りの器。明るい色彩が新鮮です。高木先生の料理と組み合わせてみたくなりました。 来月五日から東京ドームで開催される『ハウスウェア・ショー』では、“究極のラーメン鉢”と新しく開発した“上品なレンゲ”が発表されるとのこと。わたくしもぜひ足を運んでみたいと思います。 午後、亀戸天神までお参り。境内は、梅の気配。この社は昨日今日と、「悪いことをウソに替え、良いことにトリかえる」と伝えられてきた鷽替(うそかえ)の神事。木彫りの小さな鷽鳥を買い求める。参拝後、〈船橋屋〉にて名物のくず餅。歯ごたえのある餅を、たっぷりのきな粉と黒糖蜜にくぐらせて食べる。 |
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| 1月24日(月) 旧暦:十二月十五日 友引 戊申 晴れ イッシーさんよりお便り。大寒の夜に食されたという“豚のちりちり”なる料理について送ってくださいました。イッシーさんによりますと、その料理との出会いは、昨冬、旅先の近江八幡でのこと・・・。
というわけでイッシーさんは、この“豚のちりちり”の材料とつくり方を書いてくださっているのですが、「一度お試しいただき、お口に合うようでしたら、皆さまにもご紹介ください」とのことですので、まずは我が家で。 「これは、これは、おいしそうですね。さっそく週末にでも拵えてみましょう。豚肉のいいのを見つけておきますよ」キタイの顔が笑っています。 |
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| 1月23日(日) 旧暦:十二月十四日 先勝 丁未 雨、時々雪混じり 雪がはらつく寒い一日。散歩にも出ず、本を読んだりなどして過ごす。 夜、熱々の牡蠣鍋。眠る前に、今日が赤穂浪士の討ち入りだったことを思い出す。 |
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なんだかちょいとお気の毒の内容ですが、「食べるのが大好きな家族」(高木先生)とのことですので、わたくしとしては大歓迎。ロシアよりの奮戦記をお待ちしています。 |
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| 1月21日(金) 旧暦:十二月十二日 大安 乙巳 晴れ 先日、お便りをくださった有田の会員Yさんからメール。昭峯窯という窯元の作家、岩永隆昭さんが当ホームページに興味を持ってくださり、会員に!のみならず、自作の器まで送ってくださるとのこと。うれしい出会いが、またひとつ。どんな作品が届くのか、楽しみです。来月二日、高木先生のお宅で料理の打ち合わせがありますので、持っていくことにしましょう。 午後、神田の古書店街を歩く。浅野陽『酒呑みのまよい箸』(文化出版局)を購入。帰り、〈まつや〉で今井老人が一杯やっているのを発見。 |
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| 1月20日(木) 旧暦:十二月十一日 仏滅 甲辰 晴れ 本日、大寒。寒い、寒い。 高木先生の料理コーナーが、寒卵に変わりました。「寒卵は、寒中に産み落とされた鶏卵。滋養に溢れています。割落としたら、黄身が盛り上がっているのがわかるでしょう」というわけで、今夜の我が家は茶碗蒸し。「がんこさんのお好きな百合根を入れときましたから」とキタイ。蓋をとれば柚子の香立ち上る。 |
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| 1月19日(水) 旧暦:十二月十日 先負 癸卯 曇り イッシーさんよりメール。先日の叔母の京都行きについてのお礼のメールを差し上げたのですが、早速返信をいただきました。いつもながらの心温まる、おいしいお出汁のような文章ですよ。「〈喜幸〉のご主人は、〈近喜〉と関係があるそうですが」という質問にも答えていただいています。
昨年、蕗窯におじゃまをして、みぞれ鍋をご馳走になった折、「この豆腐は、近喜のものなんですよ」と、華功さんが嬉しそうに話されていた背景がわかりました。イッシーさんが縁結びさんだったのですね。 |
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| 1月18日(火) 旧暦:十二月九日 友引 壬寅 晴れ 午前中、先週参加した日本橋めぐりの会のプロデュースをされている川崎晴喜さんに、野村證券本社ビルでお会いする。なぜその場所かといいますと、川崎さんは普段は野村證券にお勤めでいらっしゃるからです。 四国出身の川崎さんは、『東海道五十三次』『名所江戸百景』で知られる歌川広重の研究から日本橋に興味を持つようになり、現在では日本橋活性化フォーラム(日本橋を愛する住民・商業者・勤労者・来訪者で構成された集まり)のメンバーでもあります。 日本橋めぐりの会や老舗めぐりなどすべての企画から申し込み窓口まで担当されているほか、休日はガイドとして案内役をこなすなど日本橋の魅力伝道師として大忙し。日本橋に関することなら次から次へとアイデアが溢れ出してくるそうです。「ほんとうは、こっちを本業にしたいんだけどね。なかなかそうもいかなくて(笑)」 当倶楽部のこともご存知で、「なにか一緒にやれたらいいですね。雛祭りとか、端午の節句とか、節会をテーマにしたら面白いんじゃないかぁ」と企画のヒントまでいただきました。お忙しい中、ありがとうございました。 午後の定例ミーティングで、早速報告。次回までにアイデアを持ち寄ることにしました。 |
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| 1月17日(月) 旧暦:十二月八日 先勝 辛丑 晴れ 静かな一日。今日は、阪神淡路大震災からちょうど十年目とのこと。大切なものをなくした人にとって、時間の一部は永遠に止まってしまう。 |
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| 1月16日(日) 旧暦:十二月七日 赤口 庚子 雨、夜上がる 今日も、ざんざ降りの雨。横浜に映画を観に出かけることにする。十一時頃に叔母の家を出て、大船駅で京浜東北線に乗り換え、山手駅で降りて、麦田町の中国料理店〈奇珍〉まで歩く。叔母が好きだと言う、ラーメンを注文する。シナチクと葱だけがのったシンプルで味わい深いラーメン。「ふう、おいしい。最近のラーメンはぎとぎとが多くて閉口していたんだけど、こういうのはいいわね」「でしょう?」<BR> 映画は、『ターミナル』。サービス精神たっぷりのスピルバーグらしい映画でした。八時過ぎ、帰宅。 |
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| 1月15日(土) 旧暦:十二月六日 大安 己亥 雨 朝から、冷たい雨。小振りになったのを見て、浄明寺界隈を散歩。あちこちに、もう白梅が咲き始めていますね。夕食に、高木先生に教わったゆず豚と、冬野菜のポトフをこしらえる。食後、お茶を飲みながら、昨日の続きで京都の話をする。「久し振りに京都に行ったけれど、やっぱり京はいいわねぇ」「鎌倉だっていいじゃない?」「それはそうだけど、鎌倉は鎌倉であることに甘えているのよ。四百年の歴史の差だけじゃないわね」 |
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裏駅で節子叔母と待ち合わせて、久方ぶりに〈鳥秀〉へ。焼き上がりを待つ間に、叔母から意外な一言が。 「先週、京都の〈喜幸〉さんに行ってきたわよ」 「えっ」 「だって、日記で紹介しているイッシーさんという方の文章、あんまりおいしそうなんだもの」 「で、どうだった?さぎしらずは食べたの」 「さぎしらずはなし。でも、お料理はみんなおいしかったわぁ」 「でしょう」 「突き出しの、青豆のお豆腐。ほんのり温かくて、不思議なお味よね。合鴨は火のとおりがよくって、これまた結構。堀川ごぼうは、芯をくり抜いて、あれは生の鱈子かしらね、入っていて味のバランスがいい具合。最後に注文した白魚の玉子〆は、玉子がふんわりして、頼りないのとは違うしっかりしたお味でね。みな、よかったわよ。いらしているお客さんもイッシーさんがおっしゃる通りね。ちょうどカウンターに三人の年配の方が座っていらしたんだけど、まるで小津映画に出てくる佐分利信と中村伸郎と北竜二みたいで」 と、叔母も〈喜幸〉さんをすっかり気に入ったようでした。 |
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| 1月13日(木) 旧暦:十二月四日 先負 丁酉 冬晴れ 寒さで、かんかんの朝。北の国は大雪。今年の冬、睦月に入り、寒さが増しているようです。暖冬だと思って春物にシフトしてしまった服屋さんはちょいと気が早かったですね。 さて、本日。次回の体験道の参考にと、日本橋の老舗を巡るイベントに参加してきました。十時に高島屋日本橋店正面玄関に集合。老壮男女、総勢十一名。まずは同店入口で建物の歴史などお聞きしたあと、二階にある日本でここだけという仏タイユバンのワインショップ〈ESPACE TAILLEVENT〉で試飲、次いで〈山本山〉さんの喫茶室で抹茶とほうじ茶をご馳走になりながらお話を聞き、三軒目の〈はいばら〉ではご主人と奥様と出迎えを受けて店内では水引の結び方などを見せていただき、最後に訪問した〈榮太樓〉さんでは、案内の方がお話してくださる数々の薀蓄話に、イッテツの目からうろこが落ちっぱなしでした。時間しておよそ二時間。尾も白い。でも、もう少し聞きたい、もう少し奥に行きたい・・・。当倶楽部が同様の体験道をするとしたら、このあたりにヒントがありそうです。それにしても、案内してくださったみなさん、いいお顔。「手前ども」「商う」という言葉を久方ぶりに耳にして、とても新鮮でした。お昼は、〈はんなりや〉で。 |
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イッシーさんよりお便り。いつもいただくお便りの内容から、てっきり京都に馴染みの深い方だと思っていたのですが、ご出身は、あんこうの捕れる北関東の町とのこと。ちょっとびっくりしましたが、だからこそ京への思い入れも深いのかもしれません。夜、冷える。鱈の子をまぶした大根煮。 |
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| 1月11日(火) 旧暦:十二月二日 先勝 乙未 晴れ 本日、鏡開き。お供え餅を割って、お雑煮にとお汁粉に。鎌倉の節子叔母より電話。三連休を過ぎて、鎌倉もようやく静かになったようです。「たまにはいらっしゃいよ」というわけで、週末遊びに行くことにしました。 |
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| 1月10日(月) 旧暦:十二月一日 赤口 甲午 晴れ 成人の日。高木泉先生よりお便り。昨年、高木先生が書いてくださった『ベルギー日記』に登場された従妹一家が、ロシアへ転勤されることに。ついては、ロシア便りを寄せてくれることになりました。 今月にはまずご夫一人がロシアに向かい、住居を探したのち、従妹と6歳の子どもが引っ越します。美しい味くらぶの会員でもありますし、食べるのが大好きな家族の奮戦記は、おもしろいと思いますよ。私がロシアを訪れたら、また日記を書きます。 楽しみですねぇ。 |
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| 1月9日(日) 旧暦:十一月廿九日 先負 癸巳 晴れ 佐賀県の有田町に住む会員のYさんより、『プロジェクトArita』を知っていますか?というお便りをいただきました。文面に目を通すと、有田焼の窯元有志十四名が集まって、究極のラーメン鉢をこしらえたというプロジェクトとのこと。ふむふむと思って、早速紹介されたアドレスをクリックしてみると、なるほどこれはおもしろい。「なかなか、洒落てますなぁ」と、イッテツも興味深々でした。 今日展示会に行った〈昭峯窯〉という窯元も、プロジェクトAritaに参加しているのですが、その一方で、伝統的でクラシックな有田焼と、現在の洋食文化の中の食器とのギャップを気にしていて、有田焼でこの隙間を埋めるために、『Blue Valley Pottery』というブランドを立ち上げているほどです。 日本を代表する焼き物の産地も、新しい姿を模索しているようです。 |
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| 1月8日(土) 旧暦:十一月廿八日 友引 壬辰 晴れ イッシーさんより、新年のお便りをいただく。イッシーさんとの思いがけないご縁は、昨年の大きな喜びでした。
どうもありがとうございます。イッシーさんが寄せてくださるお便りは、美しい味の世界を広げてくれます。今年も懲りずにお付き合いいただけたらうれしいなぁ。本年も、どうぞよろしくお願い致します。 |
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昨日読んだ『男に生まれて』の興奮覚めやらず、日本橋界隈を歩く。〈三越〉〈にんべん〉〈鮒佐〉〈八木長〉〈西川〉〈榮太楼〉・・・、いつも何気なく見ていた暖簾や看板が眩しく見える。 |
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| 1月5日(水) 旧暦:十一月廿五日 大安 己丑 晴れ 冬のパリから懐かしい便り。
まあ、可愛らしいFEVE。久々にパリの冬空を想い出しました。ありがとう、エミちゃん。今年もよろしく。 |
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| 1月4日(火) 旧暦:十一月廿四日 仏滅 戊子 晴れ 昨日までとは打って変わって、春ような暖かな一日。朝から、山本海苔店へ木遣を見に行く。九時ちょうど、半被姿も勇ましい、い組みの皆さんが現れて、昔ながらの節回しで祝。江戸商家のお正月の風情をいまに伝えます。「なかなかいいもんですなぁ」と、イッテツ。そのあとは、去年も参加した日本橋七福神巡り。ぽかぽかの好天もあって、昨年以上の人手です。小網神社や茶の木神社などは本殿へのお参りを諦めて、列の外から失礼させていただきました。大人版ポケモンラリーといったところでしょうか、なかなか楽しい催しです。七つの神社を小一時間ほどかけて回り、三越屋上で記念の絵馬手拭をいただき、中央通りをぶらぶらと銀座まで歩く。夜には寒さが戻りましたが、いい一日でした。 |
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| 1月3日(月) 旧暦:十一月廿三日 先負 丙戌 晴れ タイちゃんが遊びにくる。「明日、本店で木遣(きやり)をやるから、よかったら来てみて」 |
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| 1月2日(日) 旧暦:十一月廿二日 友引 丙戌 晴れ 湯島天神に参拝したあと、切通し坂を降り、まだ雪の残る不忍池を歩いていたら、今井老人とばったり。新年の挨拶を交わし、一緒に弁天島の方へ歩く。「ほう、珍しい」と今井老人が見上げた空に、凧ひらり。 |
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| 1月1日(土) 旧暦:十一月廿一日 先勝 乙酉 晴れ 日本に帰ってきてから、三度目のお正月。朝、お雑煮をすませ、揃って神田明神へ初詣。今年は乙酉(きのととり)。鶏には、文・武・勇・仁・信の五徳が備わっているとか。人心乱れた世の中が少しでもおさまるとよいですね。破魔矢を買い、〈天野屋〉さんで甘酒。 午後、炬燵で年賀状を読んでいたはずが、知らぬ間に転寝る。 |